ハノイ① DAY3-Hanoi-
1つ前の記事では宿泊先について注目したので市街地に繰り出した話を書こうと思います。
宿泊先から観光地・市街地まで距離が少しありましたがタクシーを使い、夜のハノイに行きました。僕たちはお金も時間も無いみじめな3人組なので、できるだけコスト削減をしなければなりません。はっきり言ってベトナムのタクシーは安いです。初乗り運賃は25円=5000ベトナムドンなのでガンガン利用できるほど安いです。が、しかし僕たちはさらにコスト削減を突き詰めます。
基本的にはメータータクシーなので大半の人はしっかりとメーターが作動していることを確認し、刹那のベトナムタクシータイムを過ごすかと思います。コスト削減をうたう僕たちはまず初めにUberで相場を調べます。
*Uberとはざっと説明するとほぼ素人の運転手がタクシーの代わりに運んでくれるサービスです。タクシー相場より若干安くなっていること、そしてなによりも乗車場所と目的地を設定すると価格帯やドライバーの情報が表示され、設定した乗車場所に迎えにきてくれます。
このサービスもかなり利用しやすいですしタクシー相場よりも安くなっているため十分なのですが欠点があります。何かというとネット環境がないと利用できない点です。ポケットWiFi借りたら問題ないですよね。SIM買えばいいですよね。ただ僕はポケットWiFi借りるのがもったい無いと感じる人や何らかの理由でSIM解除できない人が見てくれたらなと思って書きます。
Uberの相場を調べたらそれより安い金額を自分の中で設定します。これがKGI(-Key Goal Indicator-重要目標達成指標)です。次にその辺を走ってるタクシーを捕まえます。まずはドライバーに目的地を伝えます。目的地を伝える時に気をつけることは地図で見せないでテキストで見せることです。なぜか地図が読めない人が多いです。目的地を伝えたら金額交渉です。電卓アプリで見せると良いと思います。最初に見せる金額はおおよそUberの相場の半分ちょっとくらいでいいと思います。その時きっとドライバーは呆れるか怒ってます。そうしたら自分の設定したKGIと相場の半額の間を徐々に上げながら交渉します。きっとKGIかそれ以下でタクシーに乗ることができると思います。
上記のやり方はあくまでもこんなやり方もあるというだけでおすすめするわけでもなければ正しいやり方というわけでもありません。絶対に真似しないでください。ぼったくられない程度に正規価格で利用するのが1番いいと思います。お金があったらこんなめんどくさい交渉する必要はないので経済的に豊かになりましょう。
市街地に繰り出した話をするつもりだったのに繰り出し方の話をしてしまいました。次で繰り出します。
↓話題とは全く関係はないですがハノイで撮った写真です。
Photo by YusukeOkawa
安藤
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